●リンク先URLの変更で大失敗
キーワード戦略に合わせて、リンク先URL=飛ばし先を設定しますが、セオリーが通用しない時があります。
1ページ型のLPであればリンク先URLに悩む必要はありませんが、複数ページで展開している本サイトや、ECサイトであれば話は違ってきます。
先日もあるECサイトでの事例です。
あるキーワードにおいて、今まではサイトTOPに設定してました。
キーワードに紐付いた特集ページを設けたので、特集ページ公開のタイミングでリンク先URLを「サイトTOPから特集ページ」に変更しました。
「クオリティーの高い特集ページが出来たので、コンバージョンが上がりそうだな」
っと大きく期待していました。
リンク先を変更して、1週間経過して掲載結果をまとめてみると、、、
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コンバージョン数、コンバージョン率とも低下していました!
「セオリーが通じませんでした、、、」
該当するキーワードの場合、特定のユーザーからのアクセスを目的にしていましたが、ECサイト内において色んなページを閲覧する特徴がありました。
つまり、こちら(ECサイト運営者)が提供する特集では物足りず、検索ユーザー自身は求める商品を自ら探すの傾向がありました。
検索ユーザーに対して求める情報を提供出来なかった事が、コンバージョン数、コンバージョン率も低下の原因となりました。
結果惨敗で、リンク先URLをスグTOPページに変更しました。
正しいのはユーザーの行動結果だけです。
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