はじめまして、サクテキ株式会社代表取締役 山本賢一です。
弊社Webサイトをご覧いただきありがとうございます。
私は、2006年に営業/マーケティングコンサルティング会社を設立し、2007年から広告主としてリスティング広告に出稿していました。
自社サービス(法人向けコンサルティング)の問い合わせ獲得を中心に、
月に数万円程度を利用する程度でコンサルティングサービスの単価が高かった事もあり、
リスティングの費用対効果は満足のいくものです。
今の世の中において、商品(サービス)を拡販しようと思うとインターネットは避けて通れません。
当時のクライアント企業においてもテストマーケティング、販売活動、問い合わせ獲得に、リスティング広告を使うようになりました。
この時点においては、私も「リスティング広告は、普通の人より詳しい程度」だったため、
簡単な初期設定、運用は出来るが高い精度での実施は無理でした。
とは言っても、2007年あたりの事なので、突き詰めなくても成果は出ていました。
ネット集客において多くの会社は、SEOに力を入れていた時期でもありましたから。
そんな状況だったので、競合が多い業界だったり勘所が分からなかったり、
忙しい時のリスティング広告運用は、外部パートナーにお願いしていました。
コンサルティング会社はリスティングを主軸提供サービスとしては取り扱っておらず、
集客の1つの方法にしか過ぎませんでした。
会社の事業活動をしていく中で、リスティング以外からの流入問い合わせ等が増えてきたので、
一旦リスティングは止めていました。
会社の運営自体、少人数でのコンサルティング体制だったので、多くのお問い合わせがあってもさばけなかったが原因です。
しかし転機は突然やってきました。
2011年クラウド事業を開始した際に、久しぶりにリスティング広告を実施しようと思い管理画面にログインしました。
久しぶりにみた画面は、全然変わってました。
知らない機能もあってリスティング市場自体の発展していました。
慌てて情報を集めて現状把握をしましたが、「一昔前のように片手間では、成果を出す事は厳しい」と気がつくまで時間は掛かりませんでした。
とは言ってもクラウドサービスを広める為に、リスティングを実行する必要があったので、
頑張って取り組みましたが最初は大きく苦労しました。
そもそも深く学んでいなかったので、基本的な部分も欠如していたように思います。
「他の会社では、リスティングの運用はどうやっているんだろう?」
と思い、知人に聞いたり、広告代理店に聞いてみました。
結果、事業会社(自社内でリスティングを管理)の多くは手探りで運用しており、
広告代理店は予算が大きいクライアントが中心となっていた為、
予算の少ないベンチャー企業や中小企業層は自ら行う必要がありました。
もちろん、中小企業向けにリスティング広告の運用代行を行っている会社はありましたが、
その内容は手抜きまではいきないものの、広告出稿主が期待する成果には届いていませんでした。
「ミスマッチ(ねじれ)が起こっている」と分かるまでさほど時間は掛りませんでした。
改めてリスティング業界に携わっている方々にもお会いし、
業界の特性、収益構造、独特の複雑さを知る事で、ますますその思いは確信に近くなりました。
「リスティングをもっと分かりやすく学べて、実践レベルで使いこなし、
会社の収益を伸ばす手法としてコンサルティングを提供できれば、
まだまだ伸びる業績を伸ばせる会社が多い」
と思い、別会社の事業であったWebマーケティング事業を分社化し2013年4月にサクテキ株式会社を設立しました。
是非、私達と一緒にあなたのビジネスを発展させましょう。