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一風堂に学ぶ。飲食店もリスティング広告を使う時代です。

●一風堂に学ぶ。飲食店もリスティング広告を使う時代です。


リスティング広告は大企業が使う広告手法だと思っていませんか?

インターネット広告なのでまとまった予算を使える大企業向けと思っている人も多いですが、本来、恩恵を受けるのは地域密着型の店舗ビジネス等を営んでいる中小企業です。

少ない広告費でも、エリアや時間帯を限定して広告掲載出来るので、使い方をマスターすればこれほど便利なツールはありません。

管理画面がややこしかったり、学ぶ時間が無いとかの理由で敬遠しがちな中小企業も多いですが、いい事例があったので紹介させて頂きます。

博多豚骨ラーメンで有名な、一風堂さんの事例です。

~引用~
福岡県に本拠を置く博多ラーメンの人気店「一風堂」は、1985年10月にわずか10席のカウンターの店で始まった。現在は約200人の社員を抱え、ニューヨークやシンガポール、クアラルンプール、シドニーにも出店している。

 海外展開を進める一方で、ラーメン競争が激化する国内では売り上げが停滞。
3年連続で国内売り上げが減少したことを受け、2012年夏に一風堂としては初のオンライン広告に踏み切った。
 手法としては、Googleのディスプレイ広告を国内で展開。時間帯は平日の正午前後を指定し、フード関連サイトやニュースサイトを対象に配信した。
「お昼時のビジネスパーソンに訴求したかった」(一風堂を運営する株式会社力の源カンパニー社長室の加島輝光さん)。
 初のオンライン広告で費用対効果を測定したかったという一風堂では、店舗で告知していない特別メニューをディスプレイ広告に表示。

その結果、サイト訪問者が通常時で平均50%増、最も多い日で3倍に増えるなどの成功を収めた。

 その後は、サイトを訪問してクーポンを印刷すれば「替え玉無料」という導線を設けたオンライン広告も展開。

こうした施策や店舗でのキャンペーンなどが奏効し、前年比10%減だった売り上げが5%増えた。

今後は海外でのオンライン広告も検討するという。

~ここまで~

internet.watch.impress(2013/4/19)より

私は、白丸元味より赤丸新味が好きです(笑)

>追伸
あなたも一風堂さんのように、オンライン広告に取り組んでみませんか?

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