クライアント概要
株式会社マハロネットワークス(博報堂 関連会社)
導入効果
コンサルティングサービスから開始して、リスティング広告の運用代行を依頼。GoogleAdWords、GDN、Yahoo!SS(検索連動型)、YDNを実施。
サイト認知度アップと売上向上(ECサイト)を両立する事ができ、短期間で売上拡大を達成。現在もメディアとして成長し続けている。
依頼の背景
社内の新規事業として、ハワイプロダクト流通に特化したECサイトを開始する予定であった。サービスECサイトのビジネスモデルはモール型と自社販売型のハイブリット式。サイトのブランド確立しつつ、各モールへのアクセス数やモール経由の売上げアップを短期的に実現する必要があった。
クライアントの課題
ハワイに特化したEC・コンテンツサービスを開始するにあたり、認知度アップ・ECサイトでの売上確保が課題。会社立ち上げにあたり社内でWebマーケティングに詳しい人材が不在。新規事業で一定のKPIが設定されており、定められた期間でアクセス数や売上の基準を超える必要があった。
又、検索連動型広告を実施するにあたり、展開キーワードの組み合わせが複数あり、予定していた予算では網羅性が確保出来ない状況であった。
リスティング広告の実施ToDo
ECサイト運営にあたりクライアントサイドで複数のKPIが設定されており、優先度が明確に設定されていなかった。まずはモール型での売上向上を目指し、リスティング広告の実施概要をまとめる。Yahoo!,GoogleAdWordsの両媒体に掲載し費用対効果を測定しながら、PDACを実施。
サイトターゲット上、女性ユーザーがメインとなる為、スマートフォンへの入札を強化してターゲット属性に対する訴求をさらに強めた。
コンバージョン実績に基き、時間帯配信調整をかけ24時~6時までの配信を抑制し、平日夕方への入札を強化する事で費用対効果を改善。
最後に
ECサイトには複数のビジネスモデルがあるが同社の場合、モール型を主戦略としていたため、出展店舗(企業)とのキーワード調整や広告文の調整に時間を有する事があった。最終的なコンバージョンは「商品購入」であったが、認知拡大に向けた訴求も必要だっため広告配信メニューのバランスを取るコミュケーションが弊社とクライアントでスムーズに行えたのが、成功のポイントだった。