リスティング広告のインハウス支援-Web制作会社

弊社が請け負っているクライアントサイト、自社サイトなど複数のリスティング広告の運用を山本さんに支援してもらっています。媒体は主にGoogleAdWordsで中心ですが、一部Yahoo!プロモーション広告についても依頼。

「リスティング広告の運用代行」「広告運用のコンサルティング」をお願いしています。

 

リスティング広告を運用していく上での悩みは何でしたか?

私自身、規模感のあるリスティング広告の運用は慣れてない部分もあり、具体的に何から手を付ければ、成果が上がるのか分からない状態でした。
当時、私が担当しているサイトのメインユーザーは女性で、ターゲットのキーワードや広告文を考える時に、かなり苦労しました。

広告文を考えるのもキーワードを考えるのも、最初は1人で担当してたので、そうなると偏ったコピーしかできず、運用も上手くいかず悩ましい日々を送っていました。

運用コンサルティングは、どのような内容でしたか?」

キーワード毎の掲載順位戦略、ネットワークの違いによる設定変更、広告費の管理方法など、実務上必要な事の全てをサポートして頂けました。

苦戦していた中で、山本さんは懇切丁寧に根気良く管理画面の見方・説明から始まり、成果の出やすいアカウント設定、日々の運用方法の改善まで二人三脚でサポートして頂けました。

キーワードの発想方法から始まり、王道的な広告文を試しながら、時にはトリッキーな広告分を入れて反応をチェックしたりしました。

そもそも知らなかった設定方法もあったので、積極的に試して反応をみながら変えていきました。

プロだからといって、上から目線で「これをやりなさい」「あれをしたほうが良い」と指示をするタイプではなく、「じゃあ、どうしましょう?」「このようなことはどうですか?」と、こちらの状況に合わせた解決方法を提示して頂けたのがよかったです。

私と同じ目線になって設定されたゴールに向かっていくスタンス、つまり山本さんはあくまでも支援であって「運用の主人公は私なんだ」という認識を持ち一緒に仕事に臨めたのは、私にとって貴重な経験をさせて頂きました。

結果、クリック率やコンバージョン数などの重要指標が日増しに上がっていきました。

運用上の悩みを相談すると山本さんは一緒にキーワードや広告文をブレストしたり、
「1人悶々と考えてはダメ、何人かでブレストしたほうが良い」
「サービス提供者が決めるのでは、ユーザーが決める事」
「このサイト、雑誌の広告文を参考にしましょう」
「競合サイトの広告分から訴求を生み出す方法」
など、社内でリスティング広告を運用するアドバイスを頂けました。

以後、関係ない部署の人も巻き込んで皆でキーワードや広告文を考え、実際に試しダメだったらまたコピーを考えという繰り返しをしているうちに悩んでいるも間もなくなり、いつしか運用も軌道に乗るようになりました。

まさに「1人で悩むならいろいろ試せ!」ですね。

入札単価を10円上げるか下げるかでまだ悩んでしまいますけど、そんな時も相談メールをすると直ぐ返答して頂けるのも助かりました。

サービス面で改善して欲しい内容はありますか?」

特にありませんが、今後も定期的に新規案件が発生するので、時間の許す限りサポートして頂ければ助かります。私以外の社員に対しても、定期的に勉強会をして頂ければ、組織全体でリスティングに対する理解も深まるので是非お願いしたいと思います。